節分へ向け 二、

節分へ向けた準備が整いました。

前回『節分へ 一、』で少しご紹介した節分へ向けた企画の準備を進めておりましたが、そのお披露目が出来ることを本当に嬉しく思います。


この黒の鬼面が那智黒石の成型品になります。

この準備期間は長く、昨年のお正月明け頃から始まっております。
事の発端は、簡単に申し上げますと、「地域資源・伝統技術をもっと活かしていきたい」 ということから、近郊のあらゆるところを見学させてもらいました。

その中で出会ったのが、この三重の伝統工芸品でもある那智黒石です。
この黒石は、三重県熊野市神川町でしか採れないという貴重なもので、硯(すずり)や囲碁の碁石として有名です。那智黒飴はこの石を模したおみやげとしてご存知の方も多いかと思います。

つづきはまた次回にいたします。

日本の歳時を楽しむ。
“伊勢と熊野 二つの磁場が出会った節分飾りはいかがでしょうか”
詳しくはこちらをご覧下さい。

伊勢内宮前おかげ横丁『節分の市』にて好評発売中。(1/22〜2/3まで)