小寒
by 神棚・神具 伊勢の伊勢宮
本日から二十四節気の「小寒」になりますね。
「冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故、益々冷ゆるなり」
:暦便覧
伊勢でも前節の「冬至」あたりから急に、冷え込んでまいりましたが、
これからが、本格的な「寒の入り」。
ますます冷え込みが厳しくなってまいります。その反面、身体の方も
寒さへの耐性といいますか、少しは慣れてくる頃でしょうか。
このブログで二十四節気を節目毎に、一言でも綴っていくつもりです。
この節で「冬至」につづきまだ2回目ですが、
人間というのは単純なもので、暦の数字だけを追いかけているよりも、
二十四節気をより意識した方が心に余裕ができる。
この寒ささえも、寒さ故の旬のものを頂いたり、感じたりと、まさに
自然とともに生きる、先人の暮らしの手帖といったところでしょうか。
明日は1月7日で、五節句では「人日の節句」(七草の節句)となり、
一般的に「七草粥」をいただく日となっています。
この一年はどっぷりと、先人の知恵につかってみようかと思います。
「冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故、益々冷ゆるなり」
:暦便覧
伊勢でも前節の「冬至」あたりから急に、冷え込んでまいりましたが、
これからが、本格的な「寒の入り」。
ますます冷え込みが厳しくなってまいります。その反面、身体の方も
寒さへの耐性といいますか、少しは慣れてくる頃でしょうか。
このブログで二十四節気を節目毎に、一言でも綴っていくつもりです。
この節で「冬至」につづきまだ2回目ですが、
人間というのは単純なもので、暦の数字だけを追いかけているよりも、
二十四節気をより意識した方が心に余裕ができる。
この寒ささえも、寒さ故の旬のものを頂いたり、感じたりと、まさに
自然とともに生きる、先人の暮らしの手帖といったところでしょうか。
明日は1月7日で、五節句では「人日の節句」(七草の節句)となり、
一般的に「七草粥」をいただく日となっています。
この一年はどっぷりと、先人の知恵につかってみようかと思います。
ラベル:
二十四節気